富士山登頂

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 富士山登頂への道のり


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5合目出発〜富士山登頂


 準備ができ、夜の8時ぐらいに富士山登頂を目指し5合目を出発。
須走口の5合目あたりは、樹林帯になっているので、探検に
来ているみたいでとてもエキサイティング!!
(ひとりで歩くと心細くなりそう)

 富士山登頂を目指し、ついついハイテンションになって、
足も軽やかに進んでしまいそうですが、5合目の時点ですでに
高地におり、高山病に気をつけなければなりません。
 高山病にならないためには、呼吸を深くしっかりとし、
ゆっくりのペースで進むことが必要らしい。

 夜の山の中ですが、富士山は人が結構います。すれ違う際に、
自然と挨拶も出てきます。

 しばらく進むと樹林帯を抜けます。樹林帯の間は空が
見えませんが、ここにくると、なんと美しい星空だと思います。
 周りが真っ暗なので、とても星がよく見えます。こんなにも星が
たくさんあるとは、とあらためて感じます。
 また、じっと空を見ていると、流れ星も見えます。これだけでも
来てよかったと思えます。

 私は2回富士山に登ったのですが、2回とも、メンバーの一人が
高山病になってしまいました。1回目の人は7合目まできて、
どうしても前には進めなかったので、朝になってひとりで
駐車場に引き返しました。2回目の人は、しんどいながらも、
休憩をとり、少しずつ進み、根性で富士山登頂を達成しました。
 高山病になる方は、6合目ぐらいからすでにしんどいみたいです。

 夜の道を休憩をとりながら、ひたすら歩き続けます。5合目を
出発した時のわくわく感は、だいぶ小さくなり、
6合目はまだ?7合目はまだ?という感じになってきます。
一人で歩けば、挫折しそうですが、みんながいるので、
がんばれます。

 頂上でご来光を迎える予定でしたが、私たちは、ゆっくりペース
で歩いてきたので、7合目あたりでご来光を迎えました。
 眼下に雲海が広がるのがよく見え、こんなにも高いところに
来ているんだなぁと実感できます。もちろん、日の出もとても
ありがたく思え、思わず手を合わせてしまいます。

 頂上の方を見ると、富士山頂を目指す人たちで渋滞しています。
人があんなに小さく見えるということは、まだまだ、登らなければ
ということです。ここまで来たのだから、引き返すことはできません。
 頂上目指して、また登り始めます。

 朝方は特に寒くなります。持ってきた防寒着を着ます。
雨が降っていなくても、カッパを着るとより暖かくなります。

 8合目あたりから他のルートの方たちと合流するみたいです。
外国人(観光客らしい)の方で、寒いのに、準備を忘れてなのか、
Tシャツに半パン、手ぶらという方を見かけましたが、とてもまねは
できません。

 頂上に近づくと、石段になって細くなってくるので、前の人の
ペースに合わせて登っていきます。ここまでくると、また力が
戻ってきます。あと少しだという予感もしています。

 そしてついに
富士山登頂!
今までの一歩一歩が報われる感じです。
一緒に行ったメンバーと喜びをわかちあいましょう!



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