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富士登山の装備
県外から出発。新幹線で静岡へ入り、レンタカーを借り富士山へ。夕方・夜から富士山を登り始め、夜通し歩くというパターンを想定
しています。 これだけは絶対に必要
□ リュック 荷物を入れます。両手が使えるように。中の荷物は雨が降った時など
のために、ひとつずつビニール袋に入れておきます。
□ シューズ やはり、トレッキングシューズがベストだと思いますが、このためだけに購入
するのはちょっと・・・という方は、底の分厚いシューズでいいと思います。
(石などがたくさんあるので、底の薄いシューズは足を痛めたり、滑ったり、
疲れたりとよくありません。)
砂や石が靴の中に入ってくるので、ハイカットのものがいいかも
しれませんが、ハイカットでも砂や石は入ってくるので、脱いで
取り出しやすいローカットでもいいと思います。
□ 防寒着 夏とはいえ、富士山の上はとても寒いです。登るほど寒くなって
きますので、寒さにあわせて重ね着できるように用意しておくと
いいと思います。フリースなど、着ても動きやすくて暖かいものも
持って行くといいでしょう。下山の時は逆に暑くなっていきますので、
暑さにあわせて脱いでいきます。
□ タオル 汗を拭くのに使います。濡れていなければ、首や顔に巻いて、
寒さ対策にもなります。
□ カッパ 雨が降ったときや、雲の中を通るときは必要です。また、寒さ対策にも
なるので便利。動いて汗をかくので、100均などで買うより、アウトドア用の
ものがいいと思います。
□ ヘッドランプ 普通の懐中電灯でもいけなくはないですが、やはり両手の使える
ヘッドランプがお勧め。富士登山に来ている気分も盛り上がります。
□ 水・飲料 ごみは持ち帰るので、飲んだ後軽くなる500mlのペットボトル3, 4本
用意します。どうしても、手や傷口等を洗いたい場合のために、その中の
1本は水にしておくといいと思います。
□ 食料 歩いているとやはりおなかが減ってきます。おにぎりなど、食べた後、
荷物が少なくなるようなものがいいです。チョコレート、ゼリー飲料なども
お勧め。もちろんごみは持って帰ります。
□ 着替え 下山すると、頭の先からつま先までどろどろになっています。
お風呂に入ってさっぱり帰れるよう、着替えを用意しておきましょう。
(この着替えは5合目に置いておきます)
あるといいもの
□ 帽子・日焼け止め・サングラス 富士山は木陰がないので、下山時に天気がよければ、まともに太陽光線
を浴びます。また、砂埃もあがるのでサングラスは目の保護にも有効。
□ 救急用品 バンドエイドや消毒液など。
□ 軍手 手をつくときなどのため保護します。寒さ対策にも。
□ 健康保険証のコピー 何かあったときのために。
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